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2009年06月25日

朗読者

もし、愛した人が戦争犯罪者だったら・・・・
戦争という動乱期に生きた主人公が愛した年上の美しい女性が
暗くも思い過去を背負っている女性だった 

実際自分が思春期に感じた切なくもやりきれない感情を思いださせる本でした
しかも、彼のとった愛の表現が本を読み続けることだった

最近メールや電話で表現する愛情の形もありますが、主人公の愛情の
表現には感動しました。

読み終わったときはリビングのソファに座って一人涙が止まらなかった
末娘にお父さん大丈夫?って聞かれました。

美しくも悲しいラブストリーです。
映画化されケイト・ウィンスレットが本年度アカデミー主演女優賞を獲得した
話題作です。http://www.aiyomu.com/

映画を見る前にぜひ・・・朗読者



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Posted by 骨盤のおっさん at 08:51│Comments(0)
 
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