骨盤１１０番

ビジョナリーカンパニーを読みました　経済評論家で公認会計士　ウォールストリートジャーナルから「世界でもっと
も注目すべき女性50人」に選ばれた勝間和代氏が推薦する本です。

特にアメリカにおける長生きしている会社に注目している面白い本です「ビジョン」とはどういうものか？
会社は「才能やカリスマ性」を持った代表者がいないと成り立たないのか？

なぜ？100年をも世代を乗り越えてもこの企業は生き残れたのか？と問いかけている本です。
この本には3Ｍ　アメリカンエキスプレス　ボーイング　シティーコープ　フォード　ＧＥ　ヒューレッドパッカード ＩＢＭ　ジョンソン＆ジョンソン　マリオネット　メルク　モトローラ　ノードストーム　プロクター＆ギヤンブル　フィリップモリス　ソニー　ウォルマート　
ウォルトディズニーなどアメリカに限らず世界で活躍している会社の基本理念が紹介させています。　

「価値観」「目的」「使命」「目標」「職場の理想イメージ」など考え方はさまざまでとっても興味深い本です。
　この本の著者ジェームス・Ｃ・コリンズ/ジェリー・Ｉ・ポラリスは膨大な資料とその社の歴史、その創業にあたっての深層背景を探っている本です。

かなり、ディープな本でなおかつ数万人の雇用をかかえる企業共通すべき点は社員やその家族までもが その会社に惜しみない愛情を注いでいるてんだと思いました。よく考えてみると

ビジョンって難しく考えないで家庭やスポーツ団体など人が集う所にも応用できるし、自身の目標やテーマして掲げてもいいかもね。