骨盤１１０番

3つの原理をよみました。

神田昌典ファンつこともあって彼が監訳した本である。

著者はローレンス・トーブ

人類が今まで歩んできた歴史、社会構造を3つの切り口でさばいている。
「セックス」「年齢」「社会階層」の観点で本が進んでいる。

この本は前にざっくり読みましたが　ムズイ

歴史と精神世界の移り変わりのようなお話から、

その時代人はどのような時代区分を生きてきたことが書かれています。


精神・宗教の時代1　紀元前300万年前～紀元前400年／2000年
戦士の時代　紀元前4000年前／2000年～17世紀初頭
商人の時代　1650年頃～1975年頃
労働者の時代　1917年～2030年頃
精神・宗教の時代2　1979年～超人類

というカーストモデルなるヒンドゥ思想の循環的要素がベースとなっていて
こいいうライフサイクルが世の中を循環していると述べています。


最近、ラジオのパーソナリティソナリティが言っていましたが、昔は愛とか恋などの
楽曲が多かったがここ数年、自分自身や相手を励ます系などの歌詞が目立って
います。

いわゆるスピリチアルですよね、書籍や映画などもそう

これは、まさに消費社会から知的社会へ

さらに精神・宗教時代にへの転換期への到来ではないでしょうか？


そう言えば企業や商品にもライフサイクルがある様にこういった時代背景にも
サイクルがあるんですね。


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