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2009年06月28日

ハイコンセプト

ハイコンセプト『新しいこと』を考える人の時代
という本をよみました。

著者のダニエルピンクは、ビル・クリントン下で働くスピーチライター(最近オバマ演説で有名になった仕事)をしていた
そうです。

翻訳は日本屈指の経営コンサルタトの大前研一

これからの時代の生き方についてこの本に書かれています。

理屈や知識だけではこの世の中は渡って行けない。

右脳的な発想が必要とされるそれは直感的であり非直線的・本質的・包括的な要素をもつ
天才肌というか野人的な間性が必要とされる。

左脳はどちらかというと逐次的。論理的・分析力に優れた脳である。

この本で強調しているのは
右脳を磨く「六つの感性」のことである。

「専門力」ではなく「総合力」を磨くとも書かれています。
 
「情報化社会」の次は、共感などによって築かれる「コンセプトの時代」つまりエンパシィーの社会である。

 「ハイ・コンセプト」とは、

パターンやチャンスを見つける力、芸術的で感情面など美を生み出す能力、人を納得させる力、様々な概念を組み合わせる力
をつけて想像力を磨いていく時代だと著者は言っています。

今ままでの社会のあり方は物をやサービスを作りそれを販売してお金を稼ぐ、
そんな企業のあり方から自己投影できるサービスを提供している会社が多くなっているようです。

例えば ここの商品を買うことによって珊瑚の白化減少が食い止められる募金に参加できるとか、
この本を買うとスーダンに学校が建つとかそういうこの商品やサービスを購入することによって
生まれる社会参加も共感を生むその中には以下の6つのセンスを織り交ぜることによって
新しいものが誕生するのではないだろうか?

6つのセンス:デザイン、物語、調和、共感、遊び、生きがい
そのセンスは右脳から生まれてくるものだった今までは右脳は重視されていなかった
が今からの時代はロジカルな左脳よりは直感的な右脳が重視されるといわれている
ようです。



毎日一生懸命このセンスを磨きたいものです。ハイコンセプト


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Posted by 骨盤のおっさん at 06:59│Comments(0)
 
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